第34回全日本実業柔道個人選手権大会 |
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開催日
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平成16年8月28日(土) −60kg級,−66kg級,−73kg級,−81kg級
平成16年8月29日(日) −90kg級,-100kg級,100kg超級 |
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場 所 |
兵庫県 尼崎市 尼崎記念公園体育館 |
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大会概要
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今回で34回目を向かえる実業団の中では最も大きな個人戦。
男女含めて15階級あるなかで当社は4階級に出場。試合時間は4分。
(但し準決勝,決勝は5分)
国際柔道連盟試合審判規定(ゴールデンスコアー方式適用)による試合。 |
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出場選手 |
−90kg級 |
前田 貴志(資材燃料部) |
二回戦敗退 |
−100kg級 |
小川 健 (福岡南営業所) |
初戦敗退 |
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尾本 裕也(情報通信事業部) |
三回戦敗退 |
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桑原 和寿(福岡支店用地部) |
初戦敗退 |
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川波 慎太郎(福岡営業所) |
第三位 |
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※講道館杯出場予定 |
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100kg超級 |
江上 忠孝(総務部) |
準優勝 |
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南 陽大(福岡東営業所) |
四回戦敗退 |
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嶺 直樹(福岡営業所) |
棄権 |
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内 容 |
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【100kg超級】79名出場 |
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優 勝 |
落 合(新日本製鐵) |
準優勝 |
江 上(九州電力) |
第三位 |
河 野(旭化成) |
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市 川(京葉ガス) |
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2回戦 |
江 上 |
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永井(新日鐵) |
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南 |
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市ノ渡(平成管財) |
3回戦 |
江 上 |
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石崎(日本道路公団) |
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南 |
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八汐(日本道路公団) |
4回戦 |
江 上 |
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吉永(京葉ガス) |
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南 |
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市川(京葉ガス) |
準々決勝 |
江 上 |
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古田(セコム) |
準決勝 |
江 上 |
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河 野(旭化成) |
決 勝 |
江 上 |
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落合(新日本製鐵) |
中盤まで袖釣込による「技あり」,押さえ込み「有効」,「指導」と試合を優位に進めていた江上選手でしたが,残り二分,相手の仕掛けた裏投げ気味の小外刈をかわし切れず,一本負け。自身三回目の優勝目前に無念の逆転負け。 |
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【100kg以下級】75名出場 |
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優 勝 |
柴 田 (セコム) |
準優勝 |
大 金 (ダイコロ) |
第三位 |
川 波 (九州電力) |
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近 藤 (日本道路公団) |
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1回戦 |
川 波 |
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出口(近畿通関) |
2回戦 |
川 波 |
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本郷(日本中央競馬会) |
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桑 原 |
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柴田(セコム) |
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尾 本 |
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淡 (甲南大学OB会) |
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小 川 |
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大金(ダイコロ) |
3回戦 |
川 波 |
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本郷(セコム) |
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尾 本 |
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近藤(日本道路公団) |
4回戦 |
川 波 |
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坂本(了徳寺学園) |
準々決勝 |
川 波 |
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小嶋(綜合警備保障) |
準決勝 |
川 波 |
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柴田(セコム) |
階級をひとつ上げての出場となった川波選手でしたが,序盤から速い動きで相手を圧倒し,次々に強豪選手を倒しました。準決勝では,優勝した柴田選手の内股をかわしきれず,負けを喫してしまいましたが,次に繋がる意義ある第三位入賞となりました。
11月に千葉で開催される講道館杯日本体重別選手権の出場権を獲得しました。 |
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【90kg以下級】62名出場 |
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優 勝 |
齋 藤(旭化成) |
準優勝 |
齋 藤(セコム) |
第三位 |
高 橋(新日本製鐵) |
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小 川(綜合警備保障) |
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1回戦 |
前 田 |
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塚田(日本エースサポート) |
2回戦 |
前 田 |
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齋藤(旭化成) |
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所 感 |
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今回は,尾本選手が100kg超級から1階級落として-100kg級,川波選手が-90kg級から1階級上げて-100kg級にエントリーして-100kg以下級に当社の選手がひしめく試合となりました。
結果は,-90kg以下級の前田選手が今回も優勝し2年連続優勝の斉藤選手に惜敗。-100kg以下級は川波選手が-100kg以下級の有望選手に勝抜き3位に入る大健闘でした。
100kg超級の江上選手は決勝で落合選手に逆転負けして準優勝でした。
今大会で各々課題が出来たと思うので、九州実業団に向けて奮起することでしょう。 |
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第54回全日本実業団柔道団体対抗大会 |
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開催日
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平成15年5月29日(土) 男子3部,女子1部
平成15年5月30日(日) 男子1部,2部,女子2部 |
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大会概要
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今回で54回目を迎える実業団団体大会ではもっとも大きな大会。
試合時間:4分
審判規定:国際柔道連盟試合審判規定(ゴールデンスコア方式採用)
判定の基準:効果以上 |
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場 所 |
秋田県立武道館 |
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出場選手
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第一部 江上,尾本,前田,川波,嶺,南,高田
第二部 堺,小川,宗,高山,桑原,倉石,福田 |
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結 果 |
第一部 |
優 勝 |
旭化成A |
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準優勝 |
日本中央競馬会 |
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第三位 |
新日本製鉄 |
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〃 |
了徳寺学園 |
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第二部 |
優 勝 |
京葉ガス |
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準優勝 |
セコム |
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第三位 |
東京消防庁 |
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〃 |
東レ滋賀 |
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内 容 |
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第一部 |
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1回戦敗退 |
九州電力 |
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日本道路公団 |
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嶺 |
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三矢 |
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川波 |
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深川 |
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南 |
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小斉 |
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尾本 |
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田村 |
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江上 |
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中村 |
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第二部 |
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1回戦 |
九州電力 |
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本田技研熊本 |
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2回戦 |
九州電力 |
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大阪刑務所 |
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境 |
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永野 |
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小川 |
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江藤 |
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高山 |
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安部 |
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宗 |
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嶋羽 |
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桑原 |
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金谷 |
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3回戦 |
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境 |
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草刈 |
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小川 |
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中濱 |
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高山 |
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市川 |
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宗 |
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古賀 |
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桑原 |
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山岸 |
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今回の大会は,1部は1回戦に優勝候補の日本道路公団と対戦し壮絶なる接戦でした。
先鋒戦は試合巧者の三矢に対し,指導ポイントしかが奪えずタイムアップ。次鋒戦は川波が深川に対しスタミナで競り勝ち引き分け。中堅戦は新人の南が序盤ポイントゲッターの小斎から支釣込足で技ありを奪ったが,試合中盤に相手の支釣込足で一本負け。副将はエースの田村相手に尾本が押さえ込まれて,万事休す。大将戦の江上は中村が消極的柔道で技に入れなかったが最終的に相手の反則の連続による一本勝ちで試合を終えました。
今回の課題は,勝とうとする気持ちが相手より下回っていたことが敗因であるので,今後は九州実業団に向けて,気持ちを引き締めなおして団結していく所存です。 |
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