試合結果


第33回電力親善柔道大会

 名古屋で開催されました電力親善大会の結果報告をさせていただきます。今年で33回目です。
 私自身も三年ぶりの参加でしたが、今回は東北(7)、東京(10)、北陸(18)、関西(18)、中国(6)、九州(11)、中部(27日)の7社が参加いたしました。
 ※()内は参加人数

今回から電気新聞の後援をいただき、改めて「電力親善大会」として開催することとなりました。ただ、実情は、会社の補助がなく自腹で参加する会社も複数あり、昨年同様、土曜日の昼頃に集合し、試合・稽古を行った後に、駅の最寄りで懇親会を開催する縮小版でした。
当社からは、40台のベテラン選手に、10代の選手3名を加え、幅広い年齢層で参加することができました。
結果は、1勝1敗で予選リーグ敗退。ここのところ、力を付けている北陸さんに敗れ、決勝進出はなりませんでした。
優勝は、開催地の中部電力。33回目にして初優勝でした。10代の選手が5名もいて、全体的に若々しい、元気のあるチームでした。
試合詳細は以下のとおり。
来年は、関西での開催となります。翌年2021年が、当社の当番です。

開催日 2019年12月7日(土)
   12時~12時30分 代表者会議
   13時30分~15時50分 開閉会式・試合・稽古
   17時~19時 懇親会
場  所 露橋スポーツセンター内柔道場
参加者 高山 哲也さん (福岡西配電事業所)
福田 裕太さん (営業本部)
沖田 竜一さん (QHT大分支社)
河上 勉 さん (北九州支社人事・業務部)
篠崎 康二さん (八幡営業所)
坂本 駿 さん (松浦発電所)
中島 淳 さん (小倉配電事業所)
川村 幹 さん (玄海原子力)
江口 辰哉さん (玄海原子力)
近藤 雅和さん (福岡営業所)

結  果


優  勝 中部電力
準優勝 北陸電力

※ 当社 予選リーグ敗退

内  容 【予選リーグ】
第一試合 九州電力   7  - 1   中国電力・東北電力合同
  河  上   引分け   渡  部
  江  口 横四方   大  場
  坂  本 背負投   田  口
  川  村 横四方   江 刺
  篠  崎   僅 差 安  藤
  中  島 優 勢   西  村
  沖  田 優 勢   光  成
  福  田   引分け   滑  澤
  高  山 体落し   青  山
  近  藤 袖釣込   遠  藤
第二試合 九州電力   2  - 4   北陸電力
  河  上   背負投 奥  村
  江  口   引分け     林
  坂  本   合せ技 河  合
  川  村   合せ技 野  尻
  篠  崎   引分け   新  田
  中  島 合せ技   佐々木
  沖  田   引分け   笠  井
  福  田   内 股 岩  城
  高  山   引分け   石  黒
  近  藤 袖釣込   小  沢
 


   

第54回全九州実業団対抗柔道大会
 

久留米アリーナにおきまして、第54回全九州実業団対抗柔道大会が開催され、当社チームは上位8チームが参加する第一部に出場しました。

通算五度目の優勝を目指し、順当に2勝し、決勝まで進出した当社チームでしたが、決勝戦では、旭化成を相手に逆転負けを喫し、優勝はなりませんでした。

お休みのところに、応援にお越しいただいた皆さまには、誠にありがとうございました。

開催日

平成31年11月10日(日)

場  所 久留米アリーナ
参加者

七戸  龍 選手(東京支社)
川波慎太郎 選手(福岡みらいエナジー)
近藤 雅和 選手(福岡営業所)
帆高 純平 選手(人材活性化本部)
七戸  虎 選手(営業本部)
浦川 大生 選手(福岡東営業所)
中島  淳 選手(小倉配電事業所)

結  果

【第一部】 上位8チーム

優  勝  旭化成 ※14年連続47回目
準優勝  九州電力
第三位  福岡刑務所
第三位  戸髙鉱業社

【第二部】 11チーム

優  勝  佐賀少年刑務所
準優勝  エイチアイ
第三位  大分刑務所
第三位  日本製鉄大分

【第三部】 23チーム

優  勝  福岡刑務所
準優勝  福岡拘置所A
第三位  光仁会
第三位  のりさだ整骨院A

【女子の部】 4チーム

優 勝  JR九州

内  容
【第一部】      
1回戦 九州電力   2  - 1   安川電機
  浦  川   引分け   平崎
  川  波 合せ技   吉村
  七戸龍 大外刈   中野
  帆  高   合せ技 野口
  七戸虎   引分け   手嶋
準決勝 九州電力   5 - 0   戸髙鉱業社
  浦  川 横四方   岩 永
  七戸龍 大外刈   村 岡
  川  波 腕絡み   後 藤
  七戸虎 払い腰   崎 村
  近  藤 体落し   西 岡
決 勝 九州電力   1  - 3   旭化成
  中 島   引分け   正 木
  七戸龍 反 則   山 本
  七戸虎   大内刈 川 田
  浦  川   優 勢 安 達
  近  藤   内 股 土 屋
 






   

 講道館杯日本柔道体重別選手権大会
 

 千葉ポートアリーナにおきまして講道館杯日本柔道体重別選手権大会が開催され、東京支社の七戸龍選手が参加しました。

 この大会は、階級別に学生・警察・実業団の枠を超え、今年一年の各大会で上位入賞した選手が参加し、日本一を競うものです。この大会の結果により、強化ランクが決定するため、東京の次を狙う選手にとって大変重要な位置づけの大会です。この夏に東京で開催された世界選手権に日本代表として出場した選手は出場免除され、参加しておりません。

開催日 平成31年11月2日(土)~3日(日)
場  所 千葉ポートアリーナ
参加者 七戸龍選手(東京支社) 100kg超級  初戦敗退
結  果 優  勝  熊代選手(ALSOK)
準優勝  香川選手(ALSOK)
第三位  王子谷選手(旭化成)
第三位  佐藤選手(日本製鉄)
内  容
二回戦 七戸龍選手 反  則 ○  香川選手(ALSOK)
 

 100kg超級に出場した七戸龍選手の初戦(2回戦)の相手は、今年4月に大学を卒業したばかりの香川選手(ALSOK)。次代を期待される選手の一人です。
過去何度か対戦している相手ですが、ここ最近は思うように組ませてもらえないまま、指導を重ね敗戦するパターンが続いてます。

 この日も、序盤はお互い牽制しながらチャンスをうかがう展開、中盤以降、リーチを生かして組みに行きますが、思うように持てないまま劣勢に回り、消極的指導を重ね、結果七戸龍選手に3つ目の指導が入り、痛恨の反則負け。初戦敗退となってしまいました。

 世界選手権代表が出場しないこの階級を制覇したのは、七戸龍選手と同世代の熊代選手でした。七戸龍選手も、実力的には、トップレベルの力を有しているだけに、来週の九州実業団、年明け2月から始まる全日本選手権予選では、しっかりと結果を残してくれるものと信じております。

お休みの中、応援にお越しいただいた皆さまには、誠にありがとうございました。
引き続き、応援をよろしくお願いします。

 

 第49回全日本実業柔道個人選手権大会
 

 兵庫県尼崎市において第49回全日本実業団個人戦が開催されました。この大会は、文字通り体重別の社会人No.1を決定する大会であり、世界を目指すための第一歩となる大会です。当社からは7名の選手が参加しました。
それぞれに奮闘いたしましたが、残念ながら入賞はなりませんでした。

 そんな中、初日66kg級に出場した2年目の中島選手は、四回戦まで勝ち上がりました。
二戦目には、旭化成の強化選手である高市選手を延長戦の末、寝技で破り殊勲の勝ち星を挙げました。残念ながら、次の試合で優勝した橋口選手に敗れはしたものの、この試合も延長までもつれる接戦で、見ごたえのある試合でした。
また、帆高選手も多彩な技で3勝し、四回戦に進出しました。

お休みの中、応援にお越しいただいた皆さまには、誠にありがとうございました。

開催日 2019年9月14日(土)~15日(日)
場  所 兵庫県尼崎市 ベイコム総合体育館
結  果

【100kg超級】
 川波慎太郎選手(九電みらいエナジー) 初戦敗退
 宮本 康平選手(営業本部) 初戦敗退

【100kg級】
 七戸  虎選手(営業本部) 初戦敗退

【90kg級】
 近藤 雅和選手(福岡営業所) 二回戦敗退
 浦川 大生選手(福岡東営業所) 二回戦敗退

【81kg級】
 帆高 純平(社員研修所) 四回戦敗退

【66kg級】
 中島  淳選手(小倉配電事業所) 四回戦敗退

内  容
【100㎏超級】 55名出場
一回戦 川 波
  合せ技
神谷選手(京葉ガス)
  宮 本
  大外刈
熊代選手(ALSOK) ※ 優勝
【100㎏級】 61名出場
一回戦 七戸虎
  小内巻
安達選手(旭化成)
【90㎏級】 88名出場
一回戦 浦 川
背負投  
田中選手(日本生命)
  近 藤
合せ技  
中沢選手(慶應柔友会)
二回戦 浦 川
  優 勢
手塚選手(京葉ガス)
  近 藤
  反 則
小原選手(日本エースサポート)
【81㎏級】 99名出場
一回戦 帆 高
巴投げ  
原田選手(日本製鉄大分)
二回戦 帆 高
大内刈  
青田選手(三菱ふそう)
三回戦 帆 高
反 則  
木村選手(和歌山柔栄会)
四回戦 帆 高
  反 則
田上選手(福岡刑務所)
【66㎏級】 85名出場
二回戦 中 島
背負投  
迫田選手(原田木材)
三回戦 中 島
袈裟固  
高市選手(旭化成)
四回戦 中 島
  優 勢
橋口選手(パーク24) ※ 優勝
 

 








   

 第45回福岡地区実業団対抗柔道大会
 

 福岡武道館において第45回福岡地区実業団柔道大会が開催され、当社及び九電工からそれぞれ1チームが出場しました。
大会14連覇中の当社チームは、七戸龍主将不在の中、帆高副主将、ベテランの川波選手、近藤選手の活躍で予選プールを2勝で決勝進出。
決勝戦は、7年連続で福岡刑務所チームとの一戦。
先鋒戦では、浦川選手が終始攻め続けるもポイント獲得には至らず引き分け。
続く、帆高選手、七戸虎選手が勝利し2点を先取。副将の近藤選手が攻め続けながらも引き分け優勝確定。大将戦では宮本選手が勝利し3対0の完勝で15連覇を果たしました。

お休みの中、応援にお越しいただいた皆さまには誠にありがとうございました。

開催日
平成31年7月27日(土)
場  所 福岡武道館
参加者 帆高 純平選手
川波慎太郎選手
近藤 雅和選手
七戸  虎選手
宮本 康平選手
浦川 大生選手
中島  淳選手
結  果 優  勝  九州電力(15年連続32回目)
準優勝  福岡刑務所

※ 九電工チームは、予選プールで福岡刑務所チームに敗退。

内  容
【予選プール】
  九州電力
 西日本シティ銀行
  九州電力
 福岡市消防局
  九電工
 ふくおかフィナンシャルグループ
  九電工
 福岡刑務所
【決 勝】
  九州電力
 福岡刑務所
浦  川
  引分け  
田  上
帆  高
大外刈  
永  田
七戸 虎
縦四方  
一法師
近  藤
  引分け  
大久保
宮  本
合せ技  
大  里
 






   

 厚生労働大臣杯争奪 第69回全日本実業柔道団体対抗大会
 

群馬県高崎アリーナにおいて、全日本実業団団体戦が開催され、当社チームは、22チームが参加する第二部に出場しました。昨年陥落した第一部(上位12チーム)への復帰を最低目標に優勝目指して臨みました。

開催日 2019年6月8日(土)~9日(日)
場  所 群馬県高崎市 高崎アリーナ
参加者 川波慎太郎選手
近藤 雅和選手
七戸  龍選手
帆高 純平選手
七戸  虎選手
宮本 康平選手
浦川 大生選手
結  果 第二部 第三位 ※来年度、第一部復帰

【男子第二部(5人制 22チーム出場)】
  優 勝  了徳寺学園職員
  準優勝  自衛隊体育学校
  第三位  九州電力
  第三位  旭化成
  ※以上4チームが次年度第一部に出場


【男子第一部(5人制 上位12チーム出場)】 
  優 勝  日本中央競馬会 ※二年ぶり5回目
  準優勝  パーク24
  第三位  旭化成
  第三位  日本製鐵

【男子第三部(5人制 49チーム出場)】
  優 勝  国士舘大学柔道クラブ
  準優勝  アドヴィックス
  第三位  群馬県警察
  第三位  前橋刑務所

内  容
【第二部】
(一回戦) シード    
(二回戦) 九州電力
 日本エースサポート
浦  川
  優 勢
三井選手
七戸 虎
優 勢  
小原選手
七戸 龍
内 股  
佐藤選手
帆  高
  引分け  
アンドレス選手
宮  本
  引分け  
渡辺選手
(三回戦) 九州電力
 日本通運
浦  川
  僅 差
玉置選手
七戸 虎
  引分け  
宮崎選手
七戸 龍
反 則  
石塚選手
帆  高
  引分け  
友田選手
宮  本
  引分け  
手塚選手
    ※ 内容差により当社チームの勝利
(準決勝) 九州電力
 自衛隊体育学校
浦  川
  僅 差
渡辺選手
七戸 虎
  引分け  
石黒選手
七戸 龍
  引分け  
春山選手
帆  高
  払い腰
前田選手
宮  本
  背負投
佐藤選手
 
 

初戦の相手は、関西の日本エースサポート。若手選手を揃え西日本実業団でも上位に食い込む気鋭の強豪です。接戦が予想されましたが、ここでは、七戸龍虎兄弟の2点を残り三人で守り切り、2対1で何とか勝利。

次戦の相手は、古豪日本通運。ここに勝てばベスト4(第一部復帰)ですが、相手も同様に、一部復帰を狙っており大接戦となりました。まず、先鋒戦では、浦川選手が激しく攻め込むもなかなかポイントを奪えず、逆に下がったところに指導ポイントを重ね僅差負け。攻め込んでいただけに、惜しい試合でした。次鋒は七戸虎選手。ここは、きっちり取り返したいところでしたが、相手も軽量ながらトップレベルの選手であり、うまく逃げ切られポイントならず。
続く中堅は七戸龍選手。格の違いを見せ、期待通りに反則勝ちで勝利。この時点で1対1ながら内容で当社がリードする状況。

副将戦、帆高選手が互いに責め合うもポイントには至らず引分け。
大将戦、宮本選手は一回り小さい選手に主導権を奪われ、指導ポイントを許す厳しい展開。中盤までに二つの指導を受け、このままではチームの敗戦となる状況に、宮本選手も奮起し、前に出ながら攻め込み、終了間際に相手選手に指導。ぎりぎりで殊勲の引分けに持ち込み、チームは勝利、第一部復帰を決めました。

続く、準決勝戦は、第一部の常連で強化選手を揃える自衛隊体育学校に、0対3で敗れ、残念
ながら第三位となりました。

優勝には届きませんでしたが、七戸龍主将を中心に、我が社らしいしぶとく諦めない試合で勝ち切り、第一部復帰を果たすことができました。

   

 内閣総理大臣杯争奪 第59回西日本実業柔道団体対抗大会
 

兵庫県尼崎市ベイコム総合体育館において、今期の公式戦初戦である西日本実業団が開催され、当社は上位8チームが参加する第一部に出場しました。
他に、九電工チームが第二部に出場、関西電力及び中部電力チームが第三部に出場しました。
第一部に出場した当社チームは、初戦で東レチームと対戦。20代前半の若手を相手に七戸龍選手が勝利したものの、大将戦を残して1対2とリードを許す展開に。
ここで一本勝ちしないと敗戦確定の中、七戸虎選手が意地を見せ、反則勝ちで同点になり代表戦へ。代表選では、七戸龍選手が格の違いを見せ、一本勝ちし、準決勝に駒を進めました。
準決勝の相手は、旭化成チーム。強豪相手にそれぞれに奮闘しましたが、七戸龍選手のみが引き分け、0対4で完敗でした。
お休みの中、応援にお越しいただいた皆様には、誠にありがとうございました。

開催日 2019年5月12日(日)
場  所 兵庫県尼崎市 ベイコム総合体育館
参加者 近藤 雅和 選手
七戸  龍 選手
帆高 純平 選手
七戸  虎 選手
宮本 康平 選手
浦川 大生 選手
中島  淳 選手
結  果 【男子第一部】(5人制 上位8チーム)

優  勝  旭化成
準優勝  日本製鐵
第三位  九州電力
第三位  日本エースサポート

【男子第二部】(5人制 14チーム)

優  勝  日本エースサポート
準優勝  JR九州
第三位  ダイコロ
第三位  日本製鐵大分
※ 九電工チームは、初戦敗退

【男子第三部】(3人制 49チーム)

優  勝  鳥取刑務所A
準優勝  日本エースサポート
第三位  加古川刑務所
第三位  東建大
※ 関西電力チームは初戦敗退、中部電力チームは、2勝してベスト8進出

【男子第二部】(5人制 5チーム)

優  勝  ミキハウス

内  容
(一回戦) 九州電力
 東レ
帆  高
  体落し
内藤選手
浦  川
  引分け  
松倉選手
七戸龍
背負投  
山田選手
宮  本
  横四
山本選手
七戸虎
反 則  
青木選手
代表戦 七戸龍
大外刈  
内藤選手
(準決勝) 九州電力
 旭化成
宮  本
  優 勢
小林選手
帆  高
  背負投
山本選手
七戸虎
  払 腰
尾原選手
七戸龍
  引分け  
石内選手
浦  川
  大外刈
穴井選手