水曜日(8/6)、千葉県で開催されたインターハイ柔道競技が終わりました。
今回、注目されていたのが、修徳高校の小川選手。

小川直也選手の息子さんでもありますが、団体では2位、個人戦では、3回戦敗退となってしまいました。ただ、個人戦で小川選手と対戦した東海大仰星高校の奥野選手。小川選手(190p)に対し、奥野選手(192p)。2人とも高校生とは思えないほど、桁外れの体格をしています。敗因は、奥野選手から、小川選手の柔道(釣手の使い方)を研究されていたとのこと。悔しい結果だったと思いますが、この悔しさがバネとなり、更に小川選手を飛躍させると思います。
と、ここでインターハイにちなんだ、私の自慢をさせていただきます(^0^)/
今回、私の地元(福岡県朝倉郡筑前町)のからも女子48s級の選手が出場しました!!
私の知る限りでは、柔道では6人目のインターハイ選手です。
柔道では??と思われますが、私の地元からは、柔道競技以外に陸上やレスリングもインターハイ選手を輩出しています。
特にレスリングでは、アテネ、北京オリンピックと2大会連続出場した同級生もいます。
そんな彼を少しだけご紹介します。
池松和彦選手(フリースタイル:66kg級)です。アテネオリンピックでは、5位入賞。そんな彼も中学校までは、一緒に柔道をやっていました。
凄まじい努力家の池松選手。レスリングに転向し、みるみる力を付け、いつの間にか手の届かないところまでいってしまいました...(><)くぅ〜〜!!


そんな彼も現在は、福岡大学や地元でレスリングを教えるなど、頑張っています!!
で、話しは柔道に戻りますが、以下の選手は、現在、南筑高校3年の大澤沙弥華選手です。

私は、彼女が幼少の頃から知っており、小さい体で柔道を頑張っていました。
そんな大澤選手は、努力の甲斐あって、県大会はもちろんですが、九州大会も優勝しています。また、九州ジュニアも優勝し、9月に開催される全日本ジュニアも九州代表として出場します。
そんな彼女がインターハイに出場が決まったことを聴き、ほんとに嬉しかったですね(^^)
そんな大澤選手ですが、今回は、1回戦で2位になった常見選手(埼玉栄高校)と対戦し、残念ながら敗れてしまいました。ただ、今回敗れはしましたが、この試合で、また新たな課題が見つかったと思います。全日本ジュニアに頑張ってほしいと思います!!

さて、本題に入ります。
水曜日も、火曜日とほぼ同じメンバーで練習を行いました。

以下は、山本と波多江の乱取りです。
火曜日は、波多江が山本をうまく捌き、山本の柔道をさせていませんでしたが、水曜日は、山本が波多江を圧倒!! 日によってコンディションも変わってくるとは思いますが、この日の山本の攻めは、リズムに乗ったかのように、テンポよく技を出していっていました。いい攻めだったと思います。


以下は、帆高と畑中の乱取りです。
火曜日に山本から組手を圧倒された畑中。今回も、以下のとおり帆高から簡単に奥襟を取られ、内股で投げられていました。畑中には、道着などをずらして、攻めるパターンも取り入れていってほしいと思います。一方、減量中の帆高。この日も、蒸し暑い中、減量着を着ての練習でした。もの凄い量の汗をかいていましたが、脱水症状には気を付けてほしいと思います。

以下は、石橋と森の乱取りです。
組んだ瞬間、石橋は逃げ腰になり、森から振り回されていました。
暑い! しんどい! 妥協したい! そういった気持ちは分かりますが、ケガするため、石橋には真剣に練習に取り組んでもらいたいと思います。


以下は、山本と森の乱取りです。
この日リズムに乗っていた山本ですが、この乱取りでは、受けの強い森を大腰で思いっきり投げていました。山本は、いい感じで体が動いています〜♪ その後、山本は、畑中とも乱取りを行い、畑中を圧倒していました!!


一方、久々に九電工の林監督が、自ら波多江と乱取りを行っていました。
結果は、久々ということもあり、途中でスタミナ切れをおこし、波多江の背負いでぶっ飛ばされていました。林監督にはまだまだ頑張ってもらいたいと思います。
以下は、波多江から背負いで投げられているところです。


最後は、トレーニングとして、全員でターンダッシュを3セット(インターバル30秒)行いました。
今回は、山本の指揮のもと取組みました。最後の最後まで頑張ったと思います。


最後は体操を行い終了しました(^▽^) |