皆さん、お久しぶりです。１週間ぶりに柔道日誌を更新します。
なかなか業務を捌くことができず、あたふたしています（＞＜）
この１週間は、ラントレ、ウェート、チューブ等、体力を落とさないようなことばっかりやっていました。また、夜中にYouTubeを利用し、他選手の試合を見たり、更に技の研究等として、サンボやレスリング等、柔道に適した技を見たりしていました。結果、毎日が寝不足です（−。−）
１日２４時間、限られた時間しかないので仕方ありませんね。ほんとに時間って大事ですね！！

さて、土曜日の練習ですが、まずは先週土曜日(3/22)の練習日誌を更新できていませんでしたので、写真のみアップします。
以下は、練習風景です。

以下は、練習後の自主トレの様子です。志摩少年柔道の一坊寺君が綱登りを行いました。
私（川波）も負けずに重り（10ｋｇ）を付けて登りました！

ここからは、土曜日（3/29）の練習です。

この日は、福大が日曜日、広島で開催される平和カップに出場するために、通常より短めの練習となりました。しかし、学生には調整というものはなく、普通に当社メンバーと乱取りを行いました。

左記は、私の近くで乱取りを行っていた森。
森も久々に練習に参加しました。
この日は、100�s級、超級の学生相手に淡々と練習をこなしていました。
森の乱取りを見ていると、うまく相手の力を利用し体制を崩して、投げていました。
「柔よく剛を制す」なのか、省エネ柔道なのかよく分かりせんが、体捌きはうまくできていると思います。

また、こちらも久々に参加した山本。
彼も練習ができていないせいで、体の動きが悪いと私に話していました。
満足な練習もできていないため、体重もベスト時より、けっこう増量していたようです。
土曜日の練習は、とにかく大内刈りを連発していました。途中、足が付いて行かない場面もありましたが、感覚を戻すために、必死になって練習に励んでいました。
次の試合まで、１ケ月ありますが、この１ケ月で追い込むとこまで追い込んでほしいと思います。

また、合宿から帰ってきた七戸龍ですが、調子はよさそうです！
来週の体重別選手権に向けて、しっかり調整していってほしいと思います。

練習後は、チューブを使ったトレーニングを行い終了しました。

ダッシュする森

龍もダッシュしてます

トレーニング後は、体操を行い終了となりました。

さて、先週、福岡は気温も高く、福岡の各地で桜が満開となりました（＾＾）
残念ながら、土日は雨で多くの桜が散っていましたが、綺麗ですね☆
以下は、私の自宅近くにある九大キャンパスの桜です。
嫁さんが撮影してくれました。

もう一つは、日曜日(3/30)、私の地元にあります桜並木です。
私が中学生の頃は、小さな枝でしたが、あれから20年も経つと桜の木も成長し、立派な桜になりました。天気が悪かったのは残念でしたが、とにかく、１年に1度の桜を見れて良かったと思います！！

３月もあとわずかで終わろうとしています。
年度末ということで、業務で平日の練習に参加できない日々が続いています。
私も久々の練習ということで、朝からわくわくしながら福大柔道場に向かいました。

この日は、当社の他に九州産業大学、嘉穂高校が参加していました。
さて、連休初日、当社メンバーは乱取り１本目から集中して乱取りに臨んでいたと思います。
私も１週間ぶりの練習でとにかく、感覚を戻しながらの練習となりました。まずは組手と動き。それからの背負投げ、小内刈り、巴投げ、バックドロップ、そういった感じで技を出していきました。
結果的に８割、技が掛かっていましたので、ここから徐々に調子をあげて行こうと思います。

また、森も重量級の学生を中心に乱取りを行っていました。
森も休日の練習は集中して練習しています。
休日だけということで、体への負担は大きいと思います。自分の体と相談しながらになっていきますし、主将として重圧は大変だと思いますが、ケガだけには気を付けて練習を行っていってほしいと思います。以下は、森と学生（大山）との乱取りです。

一方、山本もガッツリ練習を行っていました。彼の練習からは、いつもパワーをもらっています。
というのも、たとえ投げられたとしても絶対に投げ返す！！　投げ返すまではやめない！！
そんな雰囲気を出しています。共に３０歳オーバーなんですが、とにかく協力して頑張っていこうと思います（＾＾）９　以下は山本の乱取りです。

最後に、当社レジェンド組を紹介します！　尾本コーチと前田コーチ（＾０＾）
いつ復帰してもいいように、心と技と体を準備されています。まさに「心技体」！！

前田コーチ

尾本コーチ

３月９日に九州選手権が行われました。
結果は、七戸龍のみが全日本選手権に出場します。
福岡県予選、九州選手権と試合が続きましたが、私（川波）を含め他のメンバーは、反省すべき点が多々あったと思います。日頃の練習の中で、その反省点（弱点）を克服し、今後の西日本実業団、全日本実業団、個人戦へとつなげていきたいと思います。

さて、火曜日は、福大生の他、慶應義塾大学の学生が参加しての練習となりました。
今回、慶應義塾大が来福し、福大で合宿を行っており、この日は当社の練習にも参加するということで、合同練習を行いました。

慶應義塾大の郡司（ぐんじ）選手は、高校時代（慶應義塾高校）、90�s級でインターハイ２位という輝かしい成績を残しています。そんな彼ですが、噂には聞いていましたが、均整のとれた体格（182�p、90�s）で、筋肉質の体をしています。ちなみに右組。
乱取り開始と同時に１本目から、七戸龍にお願いしていました。郡司は、龍相手に臆することなく、自分の柔道を貫いていました。
以下は、龍と郡司の乱取りです。

私もその後、乱取りを行いましたが、彼の内股には驚かされました。
とにかく、内股に入った後は、体の軸がぶれず、しっかり跳ね上げ形のように投げられてしまいました。また、内股だけではなく、後ろの技でもある、大内刈りも良かったと思います。

また、もう一人の慶應の学生である後藤選手。郡司に比べ、ぽっちゃりした体格で左組。
しかしながら、後藤も高校２年生で100�s級インターハイベスト８に入っています。
彼は、山本と乱取りを行っていましたが、これがまた、足癖の悪い学生でした。
そんな彼に山本も何度か足を払われ、投げれていました。
山本も投げられたら必ず投げ返すという気持ちで追い込んでいましたが、なかなかの粘り腰でした！　山本曰く「体幹が強く、足癖悪いですね〜」とのこと。
以下は、山本と後藤の乱取りです。

もう一人の宮本は、七戸兄弟と引けを取らない体格（推定190�p、120�s）でしたが、この日はケガで打込みのみを行っていました。実力がどれくらいのもなのか未知でしたが、体格が体格だけに凄いものを持っていると思います。

慶應義塾大学柔道部、素晴らしいです！！　正に文武両道！！