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七戸龍選手が「第7回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会」に講師として参加しました。(大会レポート)

日 時 平成28年7月30日(土)、31日(日)午前9時15分〜

場 所 愛媛県武道館(松山市)

要 旨

「親子の絆」、「柔道の本質」、「道場の発展」の3点を本大会のメインテーマとして、小学生を対象とした団体・個人戦・柔道教室などを開催(主催:款゙ャパンスポーツコミッション)

講 師 七戸 龍選手(当社 東京支社 総括グループ)

内 容

 四国、九州、中国、関西地区など主に西日本を中心に活躍する小学生数百名が愛媛県武道館に集結し、「第7回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会(道場わっしょい!)」及び「七戸龍選手他の柔道教室」が開催されました。

 本大会のテーマは、他の大会と異なる点があります。それは、柔道を通じた 「親子の絆」、「柔道の本質」、「道場の発展」の3つが重要視される点です。

 本大会の団体戦では、単に柔道の技による勝負の判定だけでなく、柔道で重要視される「礼儀作法」や「基本動作」など、さまざまなジャンルで評価項目を設け、日頃、試合で勝てない選手も、礼儀作法で一本勝ちする等の新企画も加わり、大いに盛り上がりました。また、個人戦では、通常、試合時は所属道場の指導者がコーチ席に座り指示を出しますが、本大会は「親子の絆」がメインテーマとなっていることから、その言葉どおり、コーチ席には親が座ります。

 日頃、子供たちを観客席から応援するしかない親が、子供のすぐ隣で一緒に戦うことは、本大会の醍醐味と言えます。

 七戸龍選手は、そんな大盛況の「ひのまるキッズ四国大会」で、「柔道教室の講師」を担当しました。参加した子供たちは勿論、指導する先生方も注目するイベントとなりました。

 柔道教室では、七戸龍選手の得意技である「大外刈り、内股、大内刈り」などを披露し、その世界選手権2大会連続「銀メダル」の豪快な技を見て、子供たちも引き込まれている様子でした。

 七戸龍選手は参加者に対し、「得意技の説明」、「明確な目標を持って努力すること」、「礼儀作法の大切さ」などを約1時間かけて実技及び体験談を交えて説明し、青少年健全育成及び柔道普及に汗を流しました。

 参加した子供たちからは「七戸選手はテレビで見るよりも大きくてカッコ良かった!」など、子供たちにとって七戸龍選手との「ふれあい」は記憶に残る夏休みの思い出となりました。

 最後に、本イベントの主催会社の「株式会社ジャパンスポーツコミッション」の関係者の皆さま、並びに地元講師の皆さまに深く御礼申し上げるとともに、今後益々のご発展を祈念いたします。

 七戸龍選手は、今後、2020年東京オリンピックに向けて、まずは、来年4月の全日本選手権大会の優勝を目指して、日々稽古に励みます!!

 今後とも応援よろしくお願いします!!!!