3月15日(日)、鹿児島霧島市の国分自衛隊において、第17回全九州自衛隊柔道大会が開催され、九州実業柔道連盟の小山副会長とともに参加いたしました。
ご承知のとおり、地域共生本部にいらっしゃる久保課長(自衛隊OB、九州自衛隊柔道後援会の会長です。)のご尽力により、ここ数年、九州実業団に多数の駐屯地チームを送り込んでいただいており、昨年の大会では西部方面チームが第一部第三位に入賞しております。
そのような関係も有り、8年前から全九州自衛隊大会(国分、久留米、別府、北熊本の4駐屯地を輪番)に参加させていただいております。
九州自衛隊柔道につきましては、国分チームが防衛大臣杯全日本自衛隊柔道大会で6連覇中であり、全日本大会をリードする立場にあります。
今回も3連覇を目指す国分を中心に、川内、久留米、都城、別府、北熊本などが優勝を目指し、熱戦を繰り広げました。
結果、予選リーグにおいて、川内チームが国分チームの3連覇の夢を砕き、決勝では、久留米チームが川内チームに競り勝ち、初優勝に輝きました
久留米チームは、全国大会での優勝経験もある強豪チームですが、この大会では、優勝経験がありませんでした。この久留米チームを育て、鍛えた久保課長にとっても最高の一日となりました。
【大会名】
第17回全九州自衛隊柔道大会
【日 時】
平成27年3月15日(日) 9時〜17時
【場 所】
国分自衛隊 体育館
※ 国分、久留米、北熊本、別府の各駐屯地にて輪番開催
【結 果】 ※ 団体戦のみ
(5人制) 7チーム参加
優 勝 久留米 ※初優勝
準優勝 川内
(3人制)
優 勝 国分
準優勝 別府
※ 防衛大臣杯全国自衛隊柔道大会で6連覇中の国分チームを抑え久留米チームが初優勝
渡邊 裕二 |