日体大OBの鏑木先生が部長、私の大学の後輩である本多くんが監督を努める慶應義塾高校の柔道部員がインターハイで大活躍しました。
3年生の郡司くんが90kg以下級で準優勝、2年生の後藤くんが 100kg以下級でベスト8に進出。
郡司くんは、中学時代、全国的には無名。高校入学後、鏑木先生の熱心な指導と本人の努力により、少しずつ力を付け、最後のインターハイで日本一にあと一歩まで迫る結果を残しました。
一方の後藤くんは、中学3年生時、全中90kg超級で準優勝。高校入学後も着実に実力を伸ばし、2年生ながらインターハイベスト8入り。来年は優勝を目指します。
先に行われた金鷲旗で、慶應義塾高校は、強豪の九州学院、小杉を破り、東海大相模に敗れたものの、見事ベスト16に進出。
会場のあちこちで、「何で慶應があんなに強いの」といろんな方に尋ねられ、誇らしい限りでした。
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