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第2回九電キッズ柔道クラブを開催しました!

日 時 平成28年5月22日(日)13:00〜16:00 約3時間

場 所 九州電力梶@香椎競技場

参加者 小学生高学年、中学生 男・女

内 容

  1. 準備体操・ストレッチ
  2. 打ち込みの重要性
     ・一人打ち込み 二人打ち込み 三人打ち込み
     ・1000本打ち込み(正気塾に学ぶ)
  3. 立ち技からの寝技
     ・動作の切り抜き練習
  4. 組み手の多様性
     ・掴む位置、掴み方、手首の使い方など
  5. 補強トレ・ストレッチ
     ・トレーニング室へ移動(小学生筋トレのススメ)

第2回九電kids柔道clubのテーマは、『柔道の技術・精神を先人に学ぶ』です!
昨日は、小・中学生を中心に約20名を対象に、プログラムのとおり開催しました。

高台にある道場。西からのそよ風が道場内を吹き抜けていきます。
保護者、指導者が見守る中、プログラムどおり練習が進んでいきます。

目玉は、なんといっても…1000本打ち込み。100本終わるたびに、堺先生に報告します。岡野功先生が創始された「正気塾」で、繰り返して行われていた、1000本打ち込みを、参加した子供たち全員が達成しました。
かかった時間は1時間30分。


終了後に子供たちにインタビュー。
ある子供は『手足がしびれる』だとか、
ある子供は『首筋がヒリヒリ』だとか、
ある子供は『太ももが痛い』だとか、
そして、全員が達成し、共通したのは、
やり終えた達成感と、明確な自信と絆でした。


少し大げさかもしれませんが…、負けそうな自分に打ち勝ち、打ち込み相手同士互いにはげまし合い、運命共同体となりました。修羅場をくぐり抜ける時、力となるのは、やはり、友の一生懸命に頑張る姿だと思います。

君が頑張っているから、僕も負けられない。
「弱音は吐けないよぉ」となります。
いい意味での『成長のスパイラル』が発生!

1000本打ち込み後は、
・前田先生による、『立ち技からの寝技への移行』
・江上先生による、『組手時に意識する、握り方、掴む位置…』


練習後はみんなでシャワー・風呂に入って疲れを癒し、一階食堂で、お母さんたちが準備した軽食を頂きました。
食事が終わって子供たちは、かき氷、綿菓子、セグウェイ体験など、また、人工芝のラグビー場などでの刑泥…、日が暮れるまで玉粒の汗を流し、ワイワイ・ガヤガヤ笑顔があふれていました!!




違う道場の子供たちが、夕暮れの時を楽しむ様をチョット離れた場所から見守る保護者の姿を見て「九電kids柔道club」の本当の姿が見えたような、気がしました。

ともあれ、柔道を愛する者たちの1日が過ぎていきました。
次回、第3回九電kids柔道clubの開催は6月下旬です!
ご参加をお待ちしていま〜す!!