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開催日時 平成22年11月13日(土)
開催場所 若松武道館
開催時間 10:00〜13:00
参加チーム 洞北中・高須中・若松中・則松柔道クラブ・若松柔道クラブ・警心館道場・洞北少年柔道クラブ・
信和塾・修多羅少年柔道教室 総勢約100名 |
【実施内容】
- 開会の挨拶
○北九州支店広報グループ 山田グループ長による開催挨拶
○参加チームを代表して毎年8月に同会場で実施している八幡営業所主催の「九電杯柔道大会」
でご尽力いただいている則松柔道クラブの岡田先生より挨拶
○九電柔道部の挨拶
- 渡辺課長による九電柔道部の活動内容を紹介
- 実業団柔道に所属し実業団の上位を目指して日々練習を重ねている
- 柔道を通じた社会貢献活動
柔道教室の実施 少年柔道クラブ等への指導
大会等への審判派遣 等
- 海外へ向けた柔道普及活動
インド・タイ・ラオス等積極的に参加し海外への柔道普及活動へ参加
- 参加者による自己紹介
半日という短い時間の中で顔と名前を覚えてもらうよう、出身地・得意技・本日の抱負などを含めて各自自己紹介を実施
<参考>柔道の基本を覚えて帰ってほしい。挨拶の大切さを学んでほしい。
短い時間だが柔道を一緒に楽しみたい。一本をとる柔道・技を身に着けてほしい
- 準備運動 担当:山本
○準備運動:準備運動の大切さ必要性について(怪我等の防止)
○補強運動:どういった場面で活用するのか等実戦を見せながら説明
- 模範指導
○現役柔道部員の得意技を披露し、技に入るタイミング、速さ、崩し等を見せることを目的
前田:内股 森:払い腰 川野:大外刈 近藤:体落し
- 打込み・投込み 担当:山本
○打込みの重要性について説明:技をかける基本となるもの、反復練習が大事
○投込みの重要性について説明:相手を投げる時の感覚掴む、反復練習が大事
- 技の説明
○それぞれ説明する技で3班に分けて実施
背負い投等の担ぎ技:江上 大内刈等の足技:山本 内股・払い腰等の跳ね技:尾本
- 乱取り
○柔道部員を中心に実戦形式の稽古を3分×15本約45分間実施
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今回、北九州支店管内の若松地区を中心に実施しましたが、北九州地区は昔から柔道の強い地区で、昨年の全国中学校大会で、小倉北区の企救中学校(今回不参加)が全国制覇を果たし、今回参加の洞北中学校もかつては、全国大会2位2回、3位2回と全国大会の常連校であった。そのような地区で今回、柔道教室が実施できたことも、九電柔道部にとっては大きな財産になったことだと思う。
参加チームの中学生、小学生もやはり柔道が盛んな地区であることもあり、基本がしっかりしていて一人ひとりのやる気も十分に感じられ、分からないこと、疑問に思うことがあれば積極的に部員に聞きにくる姿が印象的であった。短い時間ではあったが、十分に柔道の楽しさ、厳しさを伝えることができたのではないかと思う。
今後、この参加メンバーからオリンピック・世界選手権の代表に選ばれる選手が現れてくれることを期待する。 |
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