2019年 3月度 九電kids柔道柔道レポート |
アイスブレイクタイム(๑˃̵ᴗ˂̵)。 → けん玉 → バトミントン → 大縄跳び → ストレッチポール → フリスビー (1)はじめの挨拶 福田先生 (2)諸注意 江上先生 (3)準備体操 (4)サーキットトレーニング (5)回転運動 (6)反射神経トレーニング (7)一人移動打ち込み (8)ヨーロッパ式足技強化トレーニング (9)寝技瞬発力強化トレーニング (10)レスリング式3人抜き (11)打ち込みおんぶダッシュ100本 (12)勝ち残り基立ち 15分×3セット (13)ミラートレーニング 1分×7セット (14)1分間の振り返りタイム (15)二人組ストレッチ (16)整列、講評 前田先生 (17)九電柔道部からのプレゼント (18)記念撮影→後片付け→解散 春めいた陽気、道場は快適に過ごせる。元気の良い子供たちが各地から九電香椎柔道場を目指し、やって来た。 柔道人口減少に歯止めが効かない状況…とよく耳にするが、確かにと思える節がある。隣のラクビー場では1チームのみの練習が開催されていたが、人の数が多い。たくさんの子供や保護者の方々だろうか?緑の芝のグランドが見えないくらいの人、人、人…(汗) 一方で、柔道場を見ると…、数チームが集まっても、ラクビーの人出とは比べ物にならないくらいだ。ユニフォーム、ファッション、練習メニュー…などなど、違いが人気の秘訣だったりする。柔道も学ばなければ、人心は離れていってしまう。そんな危機感を身近に感じる。 ということで…、本日も九電kidsでは、様々なチャレンジに取り組みました。新しいことを考え、実際にやってみる!自己経験、YouTube、google、Yahoo!など、新鮮な情報を集めて、分析して、深掘りすること、情報を組み合わせたりちょっとしたスパイスを加えながら、練習メニューを組み合わせて行く! 〝今と昔の組み合わせが明日を作る〟 発想は無限大、組合せも無限大 今、目の前の物事が全てではない。本当に大切なことをブレなく伝えて行くそんな道が一つくらいあってもいい。柔道は単に勝ち負けを学ぶだけでなく、道の理を学ぶことができる。 イチロー選手ではないが…、結果ではなく、プロセスにこだわっている。多くの人たちは、そのスト イックにチャレンジするイチロー選手の一挙手一投足に注目する。サッカーの本田圭佑選手もイチロー選手との共通点がある。それはビッグマウスだ。自分の目指す目標を公言する。その言動の裏には、これまで、たくさんの大小の目標を設定し、達成して来た人間だからこそ、至る境地であろう。 イチロー選手は最低でも50歳まで現役で…と公言して来た。結果は45歳でユニフォームを脱ぐことになった。会見では…こんな風に表現していた。〝有言不実行となったが、おそらく50歳を目指してやって来たからこそ、45歳まで現役を続けることが出来た〟と話していた。 その通りだと思う。 ベスト4を目指している人が優勝できるわけがない。自己ベストを出したいといっている人が…なかなかベストを出せないのと同じで、自己ベストを目指すから出ないのだ。そう、自己ベスト以上を目指すから自己ベストが出るのだ‼︎ 4,000本安打の陰には…8,000回以上の失敗がある…と、イチロー選手が語っていた。どのジャンル、どの分野でも同じ、相通ずる哲学だと思う。だから、たった数回失敗しただけで、諦めるのは時期早々だと言える。そんな話を最後に話し…本九電kidsの練習を締めくくった。ちゃんと伝わったのか?分からないが、指導者は言い続けることが求められる。 3月度の九電kidsでは、東福岡柔道教室の子供たちを始め、たくさんの新中学1年生が参加してくれた。お世話になった方々に最後に挨拶行く。礼を体現することは、なかなか難しいことだが、その辺りが、そつなくキチンとできるあたりはさすがである。立派に成長した子供たちの未来は明るい。この先、たくさんの壁にぶち当たろうとも、必ず超えて行けるだろうと確信している。 次に会える日が待ち遠しい。 次回は4月下旬に九電スポーツフェスタと同日に開催します!今から楽しみ‼︎
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