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帆高純平選手が引退!!

先日行われました、第58回全九州実業団対抗柔道大会をもちまして、帆高選手が引退しました。
帆高選手は、6歳から柔道を始め、花畑中学校(福岡市内)時に55㎏級で全国中学校大会出場、大濠高校へ進学後、身体も一回り大きくなり3年生時には全国高校総体(インターハイ)にて81㎏級で5位に入賞。山梨学院大学に進学後、全国体育系学生体重別選手権大会では、81㎏級にて3位に入賞。団体戦でもレギュラーとして活躍し、全日本学生柔道優勝大会で山梨学院大学初の3位に入賞した立役者でもありました。

そんな帆高選手は、入社後も長いリーチ(腕の長さ)と独特な間合いを活かした大腰、センス抜群の巴投げ、巧みな足技で活躍。中でも第47回(平成24年度)九州実業団対抗柔道大会では、当時、九州選手権大会チャンピオンの増渕選手(旭化成)から、巴投げで「有効」(※当時ルール)を獲り、勝利するなど大活躍しました。

現役途中、ケガ(首・肘・膝)に悩まさる時期もありましたが、賢明なリハビリに耐え、トレーニングを積み重ね、チームをけん引し、34歳まで現役を頑張り抜きました。

今後は、社業と柔道部のコーチを行いながら、後輩育成と柔道普及に力を入れていくとのことです。

帆高純平選手、28年間、長い現役生活本当にお疲れ様でした。