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 大分県柔道強化合宿レポート
 充実した練習ができました!
選手たちの頑張りに感動です!
 2月10日(金) 【1日目】
 参加者 : 江上,尾本,前田,桑原,川波,沖田  以上6名
 【練習内容】
@AM10:00〜13:00(3時間)→寝技(2分×15本),立技(5分×14本)
APM17:00〜20:00(3時間)→立技(5分×18本),九電のみ基立ち(2分×7本)
 2月11日(土)【2日目】
 参加者 : 江上,尾本,前田,桑原,嶺,沖田  以上6名
 【練習内容】
@AM10:00〜13:00(3時間)→寝技(2分×15本),立技(5分×14本)
APM17:00〜20:00(3時間)→立技(5分×20本)
 2月12日(日)【3日目】
 参加者 : 江上,尾本,前田,桑原,嶺,沖田  以上6名
 【練習内容】
@AM10:00〜13:00(3時間)→立技(5分×16本)
APM→解散
● 合宿レポート
 2月10日(金)〜12日(日)の3日間,大分県の日本文理大学(40名)で,韓国人チーム(約20名)との国際親善合宿を行ってきました。
当社柔道部としても,この1月,2月は,全日本選手権大会予選や西日本実業団に向けて一年の内でもっとも重要で練習しなければならない強化期間となります。
そんな中で,桑原主将を中心にベテランの尾本・前田選手,復調の兆しが見える嶺選手,それぞれ満足のいく稽古ができたと思います。
川波選手も初日,韓国チームのコーチ(世界3位)に果敢に挑み,必殺の背負い投げや小内刈りなどを連発していました。また,尾本選手も両親が見つめる中で,自分の柔道を鍛えていました。(←いやー頭が下がります)桑原主将は,全盛期の体の切れが戻りつつあり,今後の大会では必ず結果を残せると思います。期待大!!。また,前田選手も両膝に爆弾を抱えながらも,センスのある柔道で,韓国選手や大学選手を圧倒していました。
全体的に,緊張感のある充実した稽古ができたと思います。近年にない練習面での「充実感・勢い」を止めずに,試合当日まで突っ走りたいと思います。
とにかく選手は,頑張っています!今回の合宿でも・・・金曜日は有給休暇を使い,1日2回のハードな練習メニューをこなしています。
手足の指の皮は捲れ,深く裂けて血が噴出しています。そんな状況でも,テーピングで,どうにか,こうにかぐるぐる巻きにして,普通だったらやめるのに,強化練習メニューを最後までやり遂げました。とにかく,「すごい」の一言に尽きます。今回,この合宿に参加した選手たちを誉めてあげたいと思います。
あとは,全日本選手権に出場者を1人でも多く出してあげたいものです。この苦労は,必ず力となります。フロントも,部員も一丸となって選手を支えていかなければいけないと思いました。
最後に,この合宿は後援会費の補助で行くことができています。監督・コーチ・選手を代表して,一言お礼申し上げます。
「いつも,暖かいご支援・ご協力,ありがとうございます。」今後とも,「コーチ」の視点に立って,選手たちの「今」を伝えて行けたらと思います。
以 上
2006年2月13日      .
九州電力柔道部  江上 忠孝




← 最終日:練習終了後の記念写真です
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