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第31~32回 きゅうでんJUDOみんなの練習場レポート

第31回 ~米国&日本のカケハシ・プロジェクト~

第32回 通常練習

  • 日 時 第31回 2026年10月3日(土) 13:00~17:00
        第32回 2026年10月4日(日) 9:00~13:00
  • 場 所 福岡市東区 九州電力 香椎競技場 柔道場
  • 練習内容 以下のとおり(日により参加者に応じて内容も変更となります!)
    • アイスブレーク、準備体操
    • ランニング、体幹トレ、有酸素運動
    • 回転運動
    • 自己紹介
    • 打ち込み
    • 寝技、立技
    • 技の研究
    • 各自ストレッチ
  • レポート
    【3日:活動風景】

    米国と日本との柔道を通じた国際交流を実施しました!^^。
    米国から柔道家(年齢は20 代男女)計4名を招き、みな柔参加メンバーで一緒に練習しました。
    今回のPJ は、外務省→ジャイカ→九州支局→九州電力柔道部に協力依頼を受けての運びとなりました。
    米国の柔道家の方々も九州は初めてだそうで、九州1日目は、九電の現役柔道部員との練習に参加。
    2日目は、九電柔道部OB森さんが指導する「照葉少年柔道教室」に参加。
    そして、最終3日目に「みな柔」に参加。
    総括として、米国から4名の柔道家に対して、冒頭に「両国の国歌を斉唱」できたことが一番の印象に
    残るシーンでした。
    私も、国際交流で、イタリア・ナポリ市を始め、多くの国々に柔道指導でまわった経験があるが、その
    行った先々で、日本の国旗と、自国の国旗が掲揚されている様が記憶されており、外から来た客人に対する「おもてなし」とは、まずは、国旗を掲げること、そして、双方の国歌を一緒に斉唱することだと思い、今回のイベントを作る上での、最大の「おもてなし」ポイントとなった。
    練習メニューもこれまでの2日間とは違う、日本でもヨーロッパ流の「みんなで柔道楽しむ」を体現する内容としました。米国人も、スポンジの棒で身体を動かす「チャンバラ」や、日本の伝統的な玩具である「けん玉」など、練習内容に取り入れて、参加者全員で柔道を楽しみました。
    その結果はというと、以下の内容のコメントが、九電柔道部関係者に届きましたので、次頁で、ご紹介します。
    時代や文化と呼ばれるものは、必ず、そこには誰よりも熱く、燃えるような情熱と行動があって、出来上がるものだとも言える。目に見えるものだけでなく、目に見えない影の努力や、熱い志や情熱の先にしか歴史を揺さぶるような出来事は起きえない。
    今回のカケハシ・プロジェクトも、人と人、この相対する人の思いが作るドキュメンタリー人間ドラマなのだろう。

    〔米国人参加者のコメント〕

    【Hugo Hendrick Dias Goncalves】
    温かい歓迎を受け、日米両国の国歌を歌ってから練習に参加しました。この日、私は柔道の真の哲学に触れ、 柔道は競技やタイトルだけではないことを実感しました。保護者や社会人の方々が一緒に稽古に励む姿を見 て、柔道は生涯続けられるものだと感じました。また、最後に日本語で名前を書き、道場の会員名簿に名前を 加えていただいたことは特別な思い出となりました。心から歓迎していただき、道場の一員として迎えてくださ りありがとうございました。この経験を決して忘れません。

    【Marisol Torro】
    幅広い年代やさまざまな背景を持つ方々が一緒に柔道を楽しんでいる様子が印象的でした。日本では高いレベルの柔道が行われている一方で、柔道を純粋に楽しむ人たちが集える場所があることも素晴らしいと感じました。地域コミュニティの一員になれたような気持ちになりました。温かく迎えていただき、クラブの一員とし
    て受け入れてくださりありがとうございました。江上先生や会員の皆さまと稽古や交流ができ、とても楽しい
    時間を過ごすことができました。

    【Melia Manning】
    引退後も柔道を続けている方々や子どもたちとの交流が中心となった稽古で、地域に根差した柔道の魅力を感じました。自分の地元の道場や柔道を始めた頃のことを思い出すような温かい雰囲気でした。他の練習よりも
    比較的リラックスした環境だったため、日本の柔道家の皆さんとたくさん交流することができました。とても
    歓迎されていると感じ、皆さんと一緒に稽古できたことを光栄に思いました。。

    【Alex Jacobson】
    皆さんがとても親切で温かく接してくださり、素晴らしい稽古となりました。
    私たちを受け入れていただきありがとうございました。温かく迎えてくださり、本当に素晴らしい経験になり
    ました。

    このような体験コメントをいただきました。柔道発症国の日本人として、海外で日本柔道にふれて、日
    本の伝統文化や風習に興味や関心を持ち、現在も更に日本と接点を持とうとしていただいている貴重な
    方々だと思います。これからも、柔道を通じて、世界中の方々と交流できれば幸いです。
    最後に、「みな柔」の仲間としての証である、道場内に設置された「木札」に日本語(カタカナ)で上手
    に本人に書いていただきました。また、いつか、日本に、来た際に、米国の仲間として「みな柔の歴
    史」に名を刻んだことを思い返していただければと、そんなシーンが10 年後、20 年後に来ればと願い
    ます。
    関係者の皆さん、よい時間でした!また、続きを、やりましょう!

    【4日:活動風景】

    昨日の練習風景とはうって変わり、通常運転の練習会となりました。
    小学生、高齢者、保護者、地域の柔道愛好家など、幅広く、各々に柔道を楽しめました!
    昨日の米国から来た柔道仲間とのひと時の余韻に浸りながら、いつもと変わらない日常活動でした。
    柔らの道は、今から始める者も、一旦辞めた者、戻りまた走り出す者、様々なスタンスでOK。
    次回は10月17日、18日ですね!柔道初心者、柔道経験者、細く長くできる場所、それが「みな柔」

【3日:写真】
【4日:写真】

文責:江上